釣った魚料理（アジのおススメ料理）

今回、

バカみたいに大量に釣って来たので・・・

とは言っても、

ken君に分けたのが30匹だったので、

僕んところに残ったのが90匹強(笑)

本当、消費しないといけないので、

とにかく料理しまくったので、

書いていきますね(笑)

で、

魚は釣って持って帰ってきたその時に、

捌いているので、

もう、内臓も頭も無い状態から始めます。

小アジの南蛮漬け

言わずと知れた「アジの南蛮漬け」。

手間がかかるので大変そうなんですが、

やってみると案外できちゃうものなんで、

チャレンジしてみてください。

で、

まずは、

1. 油を温めておきます。約170℃です。

そして、

2. アジに小麦粉を付けて、

ガンガン揚げていきます。

揚げ時間は片面4分です。

両面合わせて8分程度です。

※そうそう、
揚げる前にアジに包丁を入れておきます。
背中の一番厚い部分に横に入れます。
これで火の通りが良くなって、骨も食べられる様になります。

そうしているうちに、

3. ①を全て大き目のボールに入れて、

南蛮漬けの付けダレを作っておきます。

そして、

4. アジを揚げているうちに、

玉ねぎとピーマンを太目の千切りにします。

そして、

タッパーなどに、

玉ねぎとピーマンを少量ひいておきます。

5. 揚げたアジの油を軽く切って、

玉ねぎやピーマンの上に乗せていきます。

で、

更に、

6. アジの上に玉ねぎやピーマンを乗せて、

①で作った付けダレを流していきます。

これで終了です。

タッパーなどのフタがある場合は、

粗熱を取ってからフタをしましょうね。

そして、

2～3時間も漬けダレに漬けて、

玉ねぎなどがシナシナになれば食べごろです。

この間、

粗熱を取ったら冷蔵庫にしまっておいても良いですよ。

冷やしておくと、

身がしっかりしてきて、

逆に食べやすくなるのと、

冷やす事で漬けダレの味がアジに染みていくので、

美味しく食べられます。

小アジのサッパリ煮

これは、

アジの料理に飽きてきた時におススメの料理で、

アジをサッパリ食べられるのと、

身のほぐれも良いので、

食べやすいですよ。

1. 広いフライパンに、

①を全て入れていきます。

フライパンを暖めていって、

ぐつぐつ言ってきたらアジを並べていきます。

そして、

2.全部入れて煮出したら10分で終了です。

10分したら完成ですので、

火から降ろしてください。

そして、

3. 冷やしておきます。

フライパンのままであれば、

20分位でも充分冷えますので、

ちょっとだけ食べずに冷やしてください。

冷やす事で、

煮た身がしまってきて食べやすくなるのと、

アジが染み込んでくるので、

美味しく食べられます。

でも、

実際美味しかったですよ。

少量の酢で煮ているので、

サッパリします。

これなら、

お酒のつまみにも合いますね。

小アジの照り焼き

これはね、

醤油の味と、

みりんと砂糖で甘く照りを出して煮るので、

お酒のおつまみにも良いですし、

ご飯のおかずにもかなり良いですよ。

で、

10分も煮ると、

骨も食べられるので、

カルシウムも取れてグー！な料理ですね。

1. フライパンに①を全て入れて沸騰させます。

沸騰したら、

アジを煮汁にヒタヒタになるまで入れまくってください。

そして、

2. 10分煮たら終了です。

3. 20分位常温で冷やして食べるのをおススメします。

冷やす事で、

煮たアジの身がしまるので食べやすくなりますし、

冷やす事で煮汁の味がしみて美味しく食べられます。

甘く煮ているので、

こちらも酒のつまみに良いですし、

ご飯にも合いますよ。

試してくださいね。

小アジの唐揚げ

こちらは割と定番料理ですね。

しっかり揚げて、

酒のつまみにしてください。

1. フライパンに油を入れて熱してください。

温度は170℃です。

そして、

2. 油を熱してるうちに、

アジに包丁を入れてください。

アジを置いて、

一番身の厚い所に、

横に包丁を入れてください。

これで身に熱が入りやすくなって、

骨まで食べられます。

そして、

3. アジに塩コショウを振って、

4. 小麦粉をまぶして揚げていきます。

アジの揚げ時間は、

片面4分、両面合わせて8分程度です。

揚がったら、

5. 油を適度に取って終了です。

熱いのが好きなら、

アツアツのウチに食べてください。

骨までいっちゃってくださいね。

小アジのなめろう

これなら簡単だし、

生でも食べられるし、

言う事ないかなぁって思って作ってみました＾＾。

早速用意するのは、

以上です。

まずは「なめろう」からです。

小アジのなめろう

1. まずはアジを三枚おろし

2. アジを包丁で細かく叩きます

3. ①の材料を叩いた味に混ぜていきます

4. アジと①が馴染んだら味見をしていきます。

塩気が足りなければ味噌かしょう油を足してください。

5. そして、

お皿に大葉を敷いて、その上になめろうを盛りつければ完成！

小アジのさんが焼き

さんが焼きって、

いわばハンバーグみたいなもんなんで、

あまり身構えなくても簡単に出来ちゃいます。

それでは早速作り方行きますね。

1. 「小アジのなめろう」を小さく小分けにします。

2. 手にオリーブオイルを塗って、なめろうをハンバーグみたいな形にまとめます。

3. フライパンを熱して、焼いていきます。

片面がこんがり焼けたら裏返しにしてフタをして焼きます

火が通ったらさんが焼きの完成です。

いかがだったでしょう。

超簡単でしょ！

味噌やしょう油、しょうがのアジが付いているので、

さんが焼きにしても塩コショウの味付けはいりません。

そのままで食べられます。

「なめろう」も「さんが焼き」も、

同時に酒の席に登場しても、

飽きずに美味しく食べられそうです。

 

追伸

あ、そうそう！

アングラーだったら、

環境にも配慮してくださいね。

使った油は流しやトイレなどでそのまま捨てるのダケはやめましょう。

捨てるならキッチンペーパーや新聞紙などに染み込ませれば、

燃えるゴミとしても捨てられるので、

しっかり生ごみと一緒に捨ててくださいね。