釣り竿のガイドが錆びている時の対処方法と錆び防止
特に海釣りの方がメインになるんだと思うんですが、
釣り竿のガイドって、
結構簡単に錆びますよね。
高い竿の場合は素材が違うのか錆びにくい気もするんですが、
ガイドがメッキしている位の釣り竿だと、
海釣りにいって2日も放置してしまうと、
ガイドは錆びてきてしまいます。
また、
中古の釣り竿を購入しても錆びている事って多いですよね。
どうせならキレイな状態で釣りをしたいですね!
<釣り竿のガイドが錆びている時の対処方法>
今回は、
どこのサイトでも錆び取りはしているので、
錆び取りをした後の錆び防止までやっちゃおうと思いますので、
読んでみてください。
超簡単なんで、
試してみてくださいね。
錆び防止までやったら、
次錆びるまで期間が長いのであまり錆びを気にしなくても大丈夫ですよ。
工程1.錆び取り
今回の錆び取りは「ネジザウルス リキッド」で錆び取りをしていきます。
使い方は超簡単なんで、
真似してください。
錆びているガイドにネジザウルス リキッドを垂らして、
数分待つだけで錆びは落ちます。
ネジザウルスを使用する時、
竿の下に雑巾などを敷いておくと床に垂れずに済みますので、
前もって雑巾などを用意しておいてください。
ただ、今回みたいにサビが酷いと、
落ち切らないです。
↓かなり落ちたんですけどねぇ・・・
サビが酷い時は時間をおいて何度もやってみてください。
ちょっと錆びてる位だったら簡単に落ちますよ。
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注)パッケージが変わっています。
工程2.釣り竿の洗浄
ネジザウルス リキッドで錆びを落としたら、
熱めのお湯で流してください。
ネジザウルス リキッドをしっかり落としておかないと、
この後の工程に問題が起こります。
工程3.釣り竿の乾燥
釣り竿を熱めのお湯で洗ったら、
乾かしていきます。
お湯だと簡単に乾くと思います。
しかし、
細かい所はやっぱり水分が残るので、
一度、タオルなどで拭いてから乾燥させるとベストです。
工程4.錆び防止
釣り竿がしっかり乾いたら、
今度は、錆び防止をしていきます。
錆び防止に使用するのは、
クリアの塗料(スプレー)です。
できれば、
水性よりも油性の方が良いかもしれません。
色はクリア(透明)で塗装してください。
クリアで塗装する事で、
ガイドの部分をはみ出して塗装しても、
はみ出しているのが分かりませんので、
クリアがおススメです。
そして、
室内では塗装しない様にしてください。
もちろん、お隣さんなどの迷惑も考えて行ってくださいね。
あと、竿の部分には出来るだけ吹きかけないでください。
乾いたら剥がれてきますので。
工程5.乾燥
釣り竿の塗装の塗装が終わったら、
今度はしっかり乾燥させてください。
乾燥して、塗料が硬化したら終了です。
いかがでしょう。
ここまでやって、
安心して釣りにいけると思いませんか?
やっぱりやるなら錆びの防止までやっちゃいましょうね。
簡単なんで。
また、
これは試してもらいたいんですが、
釣り竿の先端のガイドだけ、
蛍光塗料を塗るのもアリですよね。
蛍光塗料を塗る事で、
夜釣りでも良く見える用になるんで、
良い方法だと思いますよ。
塗料はホームセンターにも売っているので、
探してみてください。
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